2009年09月17日

メンバーシップ

組織を維持成長させるためにリーダーシップの大切さはいろいろと説かれているが、
それと同じくらいにメンバーシップも重要だと思うのである。
組織の信用や士気を落とさないように注意しなければならないことはもちろんであるが、
みんなは一人のために、一人はみんなのためにという精神を
メンバー一人ひとりが持つことが大切ではないかと思っているのである。
これはラグビー仲間ではよく使われる言葉であり、
ラガー精神と言ってもいいようである。
いま民主党が政権をとって民主党のリーダーシップが問われているが、
日本に本物の民主主義が実現するためには
民主主義の担い手である国民のメンバーシップこそが
問われなければいけないのではないだろうか。
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2009年08月27日

友遠方より来たりまた楽しからずや

先日、ディサービスに福井県小浜市のアーティスト松宮喜代勝氏が訪ねてきてくれた。
彼は今新潟市が進めている「水と土の芸術祭」の出品作家であり、
私が倉庫美術館をつくるキッカケとなった深い縁のある友人でもある。
彼は粘土を握ってつくる「大地と握手」という作品を中心に上海万博にも出品し、
世界的に活躍する作家であるが、わざわざ粘土を持参してくれ、
私にも握って作品?をつくる機会を与えてくれたのであった。
久しぶりに出会ったのでアート談義に花が咲き、
しばし昔の美術館時代を思い出すひとときだった。
まさに、「友遠方より来たりまた楽しからずや」とはこのことだろう。
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2009年08月24日

真の民主主義国

日本は民主主義国だが、真の民主主義国と言えるだろうか?
民主主義と言う言葉自体何ともなじみがなく実感がないという人が多いのではなかろうか。
日本は経済は一流、政治は三流と言われるが、
それは民主主義の担い手である国民が未熟であるという証しなのではないだろうか。
総選挙で政治も変わろうとしているが、
それ以前に民主主義の担い手としての国民の意識が変わることが必要だと思うのだが。
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市民社会の実現

総選挙で政権交代が実現しそうだが、そうなった時に民主党に期待していることがある。
NPOの活性化に力を入れて市民社会の実現を目指してほしいということだ。
行政にも企業にも力がなく、希望が持てない今、
この市民の潜在力に望みを托す以外にないと思っているのだがどうだろうか。
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2009年08月18日

木の家プロジェクト

先日、愛知県から十数年ぶりに大工の友人が会いに来てくれた。
十日町市に田んぼを持っていて、年に何度かは新潟に来るのだそうだ。
大工と言っても愛知万博の時に一番人気のあったトトロの家を作った名人なのである。
その彼が、今面白いプロジェクトをやっていると言う。
「木の家プロジェクト」と言うのだが、
昔からの職人の知恵や技術を残すネットワークをつくるというプロジェクトであり、
学校や地域を巻き込んで地道な活動を行っているということであった。
なかでも興味を持ったのが、
震災にあった住宅の建材を使って住宅を造る試みや子供たちと一緒にワークショップをしながら
震災に強い住宅を造る実験をしていることであった。

今は小さな活動でも、地震の多い日本やアジアにおいては
今後いろんな場面で役立つことが期待されると思わされる話しだった。
暗いニュースの多い日々だが、
意外と見えない所でこうした明るい動きも起こっているのである。
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2009年07月28日

母に会いに

母に会いに行った。
小規模多機能施設に入っている母に。
病院には合わなく、いろいろ問題行動が多かったのだが、
ここは合っているのか落ち着いているようだった。
手を握りながら話をしていると
「あんたは私に似ているね!」と母が言うのだった。
私は四人兄弟だが私が一番母に似ているようなのだ。
小さい頃とても優しい母で大好きだったことを思い出し、
親孝行をしなければと改めて思うのだった。
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2009年07月23日

まちづくりは仲間づくり

昔から「まちづくりは人づくり」と言われているが、
私は「まちづくりは仲間づくり」と思っている。
それも、特定の仲良しグループをつくるような仲間づくりではなく、
まち全体のことを考えられるような人の輪をつくっていくことが大切だと思い、
そのような考えでまちづくり活動をすすめてきた。

たとえば選挙にしても「争いの選挙から仲間づくりの選挙へ」というスローガンを掲げて
従来の対抗馬と叩き合うような選挙とは全く異なる
人と人がつながっていくような選挙を実践してきたのだった。
このように考えてみると、今、問題になっている商店街の衰退なども
新しい視点に立てるような気がするのだがどんなものだろうか。
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2009年07月16日

祈りの場

七月十一日、かっこちゃんの愛称で全国で引っ張りだこの
山元加津子さんのドキュメント上映会と講演会を新潟で開いた。
その後、交流会の後で山元さんの病気の友人のために集まった人たちが
香水ハーブで手を清めてから手をつないで祈ったのだった。

古代の遺跡を調べると共通している要素は祈りの場があることだそうだが、
このひとときの体験はとても温かく清らかで、
なぜ古代に祈りの場ができたのかが実感として納得できたのであった。

この祈りはきっと山本さんの友人に届いたに違いないと思わせるものだった。
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2009年07月03日

病気もまた良し

私は今、病気になって良かったとしみじみ思っている。
二年前の九月二日に脳卒中で倒れて半身マヒになり車椅子生活を送っている身は
不自由であり情けなく悲しい毎日である。
しかし、もし、病気になっていなければそれまで以上に仕事仕事で全国を飛び廻り、
酒浸りになって家庭を省みず、冷たい人生を送っていたのではないだろうか。
それが病気になったおかげで仕事にも酒にもブレーキがかかり、
家族も気を使ってくれ、私も家族を思わない日はないのである。
病気のおかげで家族との絆が深まり、あたたかい人生を送れるようになったと思っているのである。
少しは人間らしくなったのだろうか?
そうだとすれば病気もまた良しである。
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2009年07月01日

車椅子の旅

病気になって初めて飛行機に乗って、
北海道浦河町のべてるまつりへ2泊3日の旅をした。

多少の不安はあったが、航空会社のサービスは美事なほどに素晴らしく、
不安を感じさせないどころか感動さえ与えるほどだった。
チェックイン・チェックアウトや手荷物のチェック優先的に扱ってくれ、
車椅子専任の担当者が機内まで案内してくれるのだった。
席も前方の出入りしやすい席を用意してくれ、
細かく気を使ってくれるので、車椅子でも安心して旅ができる。

以前、新幹線に乗った時のJRのサービスにも感動したが、
私たち障がい者にとっては随分有難い交通機関のサービスがあるので、
車椅子の人も安心して旅をすることをお勧めしたい。
posted by enishiya at 15:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 義晴日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする